今日こそ休肝日!!
最近、ホント
”飲み過ぎ”っす・・・
肝臓も
クタクタっすわ~~~。
いよいよ
”休肝日”を設けなきゃだけど、
実際、
効果あるのかね~~。
ちょっと
調べてみたよ~。
”豆知識”より・・・
アルコールは「五臓六腑にしみわたる」の例えのように、
歯、毛髪、脂肪組織などの水分の少ない組織以外には、
身体のどこにもしみわたっていきます。
これは細胞は細胞膜に保護されていますが、
アルコールはこの細胞膜を透過するからです。
アルコールの消費量は毎年増加して、
現在成人1人あたりの年平均消費量の平均は、
ビール大瓶換算400本になっています。
それに伴い臓器障害患者も増えつづけています。
医療費ベースで約1兆円、
働けないことによる経済的損失も含めると、
約3兆円にのぼっています。
とはいえ、一方酒税は平成9年で2兆6300億円で、
変な帳尻あわせになっています。
ところで酒飲みは必ず休肝日を設けることが
必要であるといわれてきました。
最近の学説では、
毎日飲む人と(連続飲酒者)
と週末に大酒を飲む人(間歇飲酒者)
を比較する肝病変の程度や
死亡率に差が無いことが確かめられて、
1日の飲酒量よりも
アルコールの総摂取量に問題があるとする
積算飲酒量が重視されています。
どんなに休肝日を作っても
飲酒量が多ければ効果は無いのです。
そこで一生で飲める酒の量はどのくらいかというと、
積算飲酒量の目安は600Kgであるといわれています。
この量を守ろうとすると毎日ビール大瓶3本飲んで25年、
2本なら40年近く飲酒を続けることが出来る計算です。
そのため安全な飲み方を計算すると
やはり1日2本以下が望ましいのです。
もちろん個体差があり、
酒の分解酵素の少ない男性と一般的に女性は、
それよりも少なくした方が良いのはあたりまえです。
怖いね~~~~~。
今日は絶対
”休肝日”にしよっと!!
ばいや~。 超酒酔人
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